農業と福祉の連携
近年、少子高齢化はとどまることを知らず、農業に関してもその影響を多大に受けている。つがるねっとでは所属している、弘前市の就労支援障がい者アンテナショップ「hug work」から受けて「hug work WA(Welfare×Agriculture)」の事務局を請け負い、農福連携の作業を行い農業支援を行っています。
同じ町に住む人として、農業を守り育て続ける責務が私達にはあると思う。できることから一歩ずつ進んでいきます。
hug work WA(Welfare×Agriculture)
福祉と農業の繋ぎ手として、弘前の就労継続支援事業所団体 hug work(h:hirosaki u:universal g:gift work:取り組み・仕事)が窓口となり弘前市役所農政課や中南地域県民局農林水産部などと連動し共同受注を担うと同時に、農業の担い手として活動しています。
農業と福祉
大地の力を私たちの手で
畑の仕事
みんなでこつこつ
規格外の野菜
福祉の力が防波堤に
手をかける
僕らの力を期待して
達成したい想い
仕事への情熱
連携のアイディア
手伝うだけじゃない
Our treasure TOMATO
丁寧に忠実に
農福連携を振り返る
収穫と想像する葛藤
Emi Farm
私たちは農福連携の1つの手段として西目屋村でミニトマト栽培「Emi Farm」を2024年6月14日からスタートしました
6月14日、ハウス2棟をお借りしてミニトマト栽培スタートしました。
西目屋村のみなさんのお力添えでトマトを植えるまでの段取りがたちました。みなさんありがとうございます。
6月15日、トマトの苗が届きました。全部で1200本のトマトを2日にわたって植え付けしました。
6月18日の朝。トマトの苗がしっかり根付いてくれることを祈る。
6月19日。トマトの苗が風に負けないように、すくすく育つように誘引する。
6月23日。トマトはありがたいことにすくすく育っていました。水やりを欠かさず愛でています。